会長挨拶
いつも同窓会活動にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
28年度同窓会総会にて承認をいただき、道田前会長の後を受けて会長を務めさせてさせていただく西岡龍一(11期卒)と申します。
カープの優勝が25年ぶりですが、我が同窓会はその倍51年の歴史があります。その歴史を考えますとその責務の重さに身の引き締まる思いがいたします。
同窓会活動とのご縁は私の息子が付属中学に入学し、なぎさの第1期生として卒業した時、「あなたも息子さんもなぎさに縁があるのだから」ということで声をかけていただき、今日にいたっております。
浅学非才な私でございますが、皆様の温かいご支援とご協力をいただき、母校と同窓会発展のため、微力ではございますが、一生懸命務めさせていただきます。
昨今の経済情勢、少子化等により私学を取り巻く環境は厳しい状況です。そんな中、同窓会としての役割を果たすことができれば、母校の発展に少しでも寄与できると考えます。
わが同窓会は、会員数約13,000人、毎年200人の新会員を迎える大きな団体です。同窓会の目的である会員相互の親睦と交流を図り、草創期に活躍されました諸先輩方のネットワークを若い同窓生の為に集約でできれば、同窓会活動の活性化へつながると思っています。
同窓会懇親会はこれまで5年に1度の開催でした。今年からは毎年開催としました。これも同窓会会員の親睦と交流を深めるための機会を増やそうということからです。懇親会だけでなく、同窓生相互の情報交換ができ、相互利益向上の一助となる組織になれるよう努力してまいります。
同窓会としての役割を果たせるためには、皆様方のお力添えが不可欠です。ひとりでも多くの同窓生が同窓会活動にご協力・ご参加をいただきますようお願いし、挨拶とさせていただきます。